年賀状はスキャナーアプリでデジタル化
手紙のスキャンは家にある普通のスキャナーを使ってやりました。
(CanonのCanoScan 4400Fというスキャナ―)
が、もっと手軽にスキャンできる方法はないかなぁと思っていたところ
スキャナーアプリというものがあることを発見!
早速試してみることに。
たくさん種類があるようですが、私は一番最初に発見した
「CamScanner」というものを使っています。
こちら、無料版と有料版があり無料版だと画像に広告が入ったり
スキャン枚数に制限があるそうなので、私は有料版を購入!(その時は450円でした。)
ちなみに無料版が本体になっていて、有料版をインストールすると
いろんな制限が解除されるとのことなので、とりあえず無料版もインストールする必要があります。
スキャナーと言っても、実際にはiPhoneで写真を撮るのとなんら変わらないです。
アプリを起動して写真を撮るだけ。
でも、写真を撮った後からがこのアプリのすごいところ!
撮った写真をアプリ内で加工することができるのですが、
不要な部分をマーカーの操作だけでカットできたり、
少しゆがんでしまった写真でも正面から撮ったように自動で調整してくれたりします。
もちろん画像の鮮明化などの補正機能もついてます。
※白いマーカーを動かして切り抜く範囲を選べます。
また、左の写真のように斜めから撮ってしまった写真でも右の写真のように自動で調整してくれます。
一通りの加工が済んだら、その画像をJPEGかPDFファイルに変換できます。
複数の写真を連続で撮って、それを一つのPDFにまとめることができるのはすごく便利!
出来上がったファイルはメールで送ることもできますし、
DropboxやEvernoteなどのクラウドサービスにアップロードすることもできます。
私はDropboxを利用していますが、出来上がったファイルはとりあえずどんどんアップしておいて、
パソコンを立ち上げた時に他のフォルダに移動&整理しています。
ケーブルをパソコンにつないだり、メールで送る必要がないのでこれまた便利!
手紙など折り目のあるものはやはり普通のスキャナーで挟んでスキャンした方が
出来上がりが綺麗ですが、葉書みたいに平べったいものはスキャナーアプリで十分です。
そんなわけで、年賀状はこのアプリでひたすらデジタル化しました。
年賀状の裏面と表面をアプリで撮って、それを一つのPDFファイルにして、差出人の名前をつけて完了!
年賀状は1998年の分から保管してありましたが、けっこうサクサクとデジタル化できました。
(といっても、毎年20枚ちょっとしかもらわないですけど・・・笑)
今年(2014年)の分は年賀状が届き次第デジタル化していき、お年玉賞品の当選番号確認後
すぐ処分しました。
こうすれば毎年溜まることもありませんね。
手紙の場合はあまり読み返しませんが、年賀状は住所を確認したり古くまでさかのぼって見たい!
と思うことがあるので、私の中でデジタル化の価値「大」です。
まとめ:スキャナーアプリはとても便利!
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