手放しづらかったモノ

どんなモノでも捨てたり売ったりする時は心苦しくなるのですが、
特に手放しづらかったのがこのランニングシューズ。

たぶん5回ぐらいしか使っていません・・・。

ランニングシューズ

数年前、私は結婚をしていたのですがその時の旦那さんに
「ランニングを共通の趣味にしよう!」と言われてこのシューズを買いました。

私は体を動かすことは好きなのですが、単純に走ったり筋トレをするのは
あまり好きではありません。

球技やダンスのように仲間と楽しく運動するのは好きだけど
自分との闘い的なものはどうもダメ。。

でもその時の私は「相手に合わせることが愛情だ!」と思っていたので
あまり乗り気ではなかったけれど、とりあえずやってみることに。

試してみたら好きになるかもしれないという考えもありました。

でも、やってみたら全然好きじゃなかった。。笑

それでも「合わせないと!!」という気持ちが強かったので、
「ランニングは気持ちいいね~!」なんて嘘をつきながら続けることに。

でも嘘はバレるんですよね。

最初の1、2回は問題ありませんでしたが、3回目以降は一緒に走っていても
途中でどうしてもケンカになってしまう。

私の「本当はやりたくないオーラ」がたぶんガンガン出ていたのだと思います。

そんなこんなで「一緒にランニング」はあっけなく終了!

そう、実はお互いの理想や価値観が全然違っていたのに、
相手に合わせようとして本当の気持ちを隠していたのがまずかったようです。

向こうはファッション大好き派だったけど、私はシンプル派。
向こうはいつでも一緒にお出かけしたい派だったけど、私は1人の時間が大切派。
向こうは浪費家だったけど、私はあまり買わない派。

全然違っていたのに、とにかく自分が無理をしてでも相手に合わせようと必死でした。

だから一緒によく出かけたし、洋服も薦められる物を買ったし
いらないなと思う物も買ったし。。。

自分軸が完全にぶれていたというか、自分の考えをどこかに消していた感じです。

でも合わせることにも限界が来ます。

もう無理だ~と本当の気持ちが表に出始めたら、どんどん関係が悪化しました。

私は決して騙しているつもりはなかったけど、向こうからすると
ある意味騙されたと思ったかもしれないです。。その点は反省。

でもやっぱり無理しても続きませんね。本当、色々と勉強になりました。

と、話しはかなりずれましたが、そういう過去の詰まったランニングシューズがこれ。(笑)
で、別れる時点で捨てれば良かったのですが、
なんせ高かったし、数回しか使っていなかったし、モノに罪はないので
どう考えてももったいないだろうと思って一緒に持ってきちゃいました。

それからはずっとクローゼットに置いてあったのですが、やっぱり使う機会はゼロ。。

もったいないけど、全く使わないモノを持っていてもしょうがないと思い
「よし、手放そう!」と決心するのですが、「でももったいない」という気持ちが必ず出てきて、
それの繰り返し。

そうこうしているうちに2年経過。。。

でも時間が経つと気持ちの整理もついてきました。
その頃ミニマリストも意識し始めていたので、ようやく売りに出す決心がつきました。

ブックオフで売ったのでかなり安かったというかほとんどお金にはならなかったような気はしますが、
このシューズを手放すことで、昔のブレブレだった自分とも決別できたような気がしました。

自分軸がブレそうな時はこのシューズを思い出そう。

まとめ:価値観が近い人と一緒だと楽だろうなぁ。。

 

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